2012年6月13日水曜日

65歳定年制:中国では猛反対

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レコードチャイナ 配信日時:2012年6月13日 17時33分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=62069&type=0

<調査>定年の引き上げに9割以上が「反対」、若者の就業機会奪う―中国紙

 2012年6月12日、南方日報によれば、中国人力資源・社会保障部がネットユーザーからの質問に答えるかたちで
 「経済発展と平均寿命の改善から、定年退職の年齢を引き上げるのは必然的な流れだ」
との考えを明らかにしたことが社会的な注目を集めている。

 人民日報(電子版)が行った調査によれば、11日午前10時20分(現地時間)までに延べ73万8204人が回答。
 「93.7%」が定年の引き上げに「反対」だった。
 「若年層の雇用に悪影響をもたらす」というのがその理由
 「賛成」はわずか2.4%。 
 「平均寿命が延びたことで年金不足が深刻になる」
という理由が目立った。
 「どちらでもない」と回答した人は2.1%だった。

 現在、中国では「労働保険条例」にしたがって定年退職が男性は60歳、女性幹部が55歳、女性労働者は50歳と定められているが、この条例が施行されたのは1950年代のことであり改正の必要性が指摘されている。
 広東省のある弁護士は定年退職年齢の引き上げを支持するとしながらも、そのことで生涯労働時間は増加することになり、若者の就業機会を奪うことにつながる可能性があるとして、一律に退職年齢を法的に規定するべきではないと話している。

 しかしその一方で、これまで長年働いてきて老後をのんびり過ごそうと思っていた人たちからは「現行の制度で十分ではないか」という見方も出ている。


 おそらくこれが正しいだろう。
 日本は間違っていると思う。
 明らかに日本の65歳制は若者から職場を強奪している。
 年金が足りないという名目だが、これは日本の世代を担う若者をダメにさせるだろう。
 老人が団結して
 「若者に職を与えよう」
といった動きが求められる昨今だが、今の強欲老人たちでは無理だろう。
 その最先端を走っているのが、石原慎太郎ジイサンだが、80を前にして完全に品性品格を失っている。太字
 若者を励まし譲るという精神に欠け、「オレが、オレが」の我欲にとらわれてしまっている。

 65歳制は明らかに企業から終身雇用を奪う。
 なにも65歳の老人を雇おうとは、利益優先の会社は思わない。
 とすれば、雇用は年俸制や契約制に移行せざるを得ない
 その進行によって、終身雇用制は崩壊する。
 企業はなにも、老人福祉機関ではないのだ。

 というより、もしかしたら年金のためという名目で終身雇用制を壊すような方向で政府は動いているのかもしれない。
 終身雇用制を壊すことによってのメリットが大きいと政府が試算しているのかもしれない。
 つまり
 安定した終身雇用を老人に提供するという名目で、本音はこの制度を壊し、かつ年金受給の先送りするという一石二鳥を狙っている
のかもしれない。
 ならば、政府もしたたかやる、といわざるをえない。

 いずれにせよ、老人が
 「足るを知る」
といった謙虚な態度にならない限り、日本の明日は暗い。
 まずは老人が我欲を抑え、エリを正すことからはじめないといけない。




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